常々、スピーカーユニット(音がでる部分)が、 目玉に見えるなと思いつづけ、日々過ごしておりました。 この思いをなんらかの形にしておきたい衝動にかられ、 この度ようやく手を動かし、形にすることができました。 以下、達磨を使ったスピーカーの作り方と若干のノウハウをまとめましたので、 インターネットにアーカイヴしていきたいと思います。 達磨と達磨職人さんに対しリスペクトしており、茶化す意図は一切ありません。念の為材料と道具たち一覧スピーカーユニット380円(1個)スピーカーターミナル1000円(見た目重視)オーディオケーブル(家の余り物)高さ3〜40cmの中古の達磨(ヤフオクで落札) ↑キレイに穴開けるための道具、ホールソー。 穴あけ失敗したら気絶すると思ったので、穴あけガイドもMDFで自作。 ガイドで位置決め。作ったの正解だったと思う。 でも、ユニットのサイズの兼ね合いで、金縁残せず、残念・・ ホールソーとユニットのサイズが5mmほどちがったので、ホールソーに紙やすり付けて、ドライバードリルぶん回して、穴拡張。これもなかなかいいアイデア。 張り子なのでスムーズに穴拡張できました。 超絶罪悪感。。。 この瞬間は、己の行いに自問自答した、、、 けど、もう引き戻れないと思い完成させると強く決意する 超恐怖。。。 スピーカーターミナルの取り付け位置をマスキングでなんとなく決める スピーカーターミナルの位置は裏側が一般的だけど、もしかしたらもっといい場所あるのではと一瞬考えた。 ここで個性出したとことろで本質ではないと思い、先人達を真似た。 生まれてはじめて、達磨の内部を見た。もしかしたら、職人さんも内側見たことないんじゃないだろうか。 穴越しの配線。なんかかっこいい。 道具がない時は、工夫します。 仮組み。あ、なんかいい感じにできそうと安堵した瞬間。 完璧に収まりきれていないユニット。ここの処理は、今後の課題。 ぽい、すごくスピーカーっぽい。。。 金色は、達磨の赤にすごくいいアクセントになってると思う。 ここのパーツ、安いのもあるけど、ケチりたくない踏ん張りどころかな 低音スカスカのスピーカーが完成します。どなたかこの材料で低音でる方法あったら教えてください。 鼻に穴開けてバスレフ型にしてみたら、多少低音でたりしますかね。。。 見た目が最高なんで気に入ってます。もし選挙終わって達磨の役目がなくなった時など、スピーカーにしてもいいんじゃないでしょうか。もしくは、当選した時、目玉書かずにユニットをはめるとか。そんな風景見てみたいなと思います。